撮り電の目次に戻る


TOPページに戻る


◆撮り電

京都10. 梅小路機関車館(2008.1撮影)・・JR西日本所有

京都市下京区歓喜寺町      2017.2UP

1972年10月10日、日本の鉄道開業100周年を記念として開館し、以来多くのSLファンを魅了してきました。昨今はSLブームで、観光にSLを取り入れる鉄道会社も増えてきました。この「梅小路機関車館」は2015年8月30日に閉館し、リニューアルされて2016年4月29日、「京都鉄道博物館」としてオープンしました。




■旧二条駅駅舎(移築)



この駅舎は明治37年(1904)に建てられた木造二階建ての建物です。当時は京都鉄道の社屋でもありました。この二条駅のエリアにはかつて、大内裏である平安宮が存在し、千本丸太町交差点付近には大極殿がありました。この駅舎はその大極殿に模されています。大極殿屋根の一対の鴟尾(しび)も特徴的です。木造駅舎の中でも最古級とされています。中は鉄道関係の資料が展示されています。鉄道グッズも販売されています。(写真;平安神宮外拝殿・・平安宮最大級の建物・大極殿を再現)

















■扇形庫と転車台  ●C53形蒸気機関車(C53 45) ●D50形蒸気機関車(D50 140)


















●C51形蒸気機関車(C51 239)


●C58形蒸気機関車(C58 1)











●SLスチーム号・・1日に3回、500mの展示線を運行。煙をもくもくと立て、走ります。
































■現在の、JR二条駅東口(中京区)、1997年にグッドデザイン賞に輝いた木造トラス





















●ホーム ●ホームから見える左大文字・夜景、BiVi二条(映画館のあるショッピングモール)














●東口・・平安京・朱雀門跡地の説明板


















●JR二条駅前の千本通(朱雀大路) 




















●千本丸太町交差点の大極殿説明板・・二条駅前の千本通を数百m北に上った場所(上京区)



















●説明板の対角線側の内野児童公園に、大極殿跡碑がたっています。(上京区)




















         

撮り電の目次に戻る


TOPページに戻る

inserted by FC2 system