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京都の祭りV

祇園祭2.  2013.7  烏丸御池〜烏丸四条一帯

●岩戸山・・4面の水引と献酒、テント


































●占出山・・復元新調























「三十六歌仙図」・・ひときわ豪華

天保2年(1831)に制作されて以降、そのまま引き継がれてきた水引が、182年ぶりに復元新調されました。182年ぶりという年代に驚きを感じます。さすが、京都。







●橋弁慶山・・牛若丸と弁慶、五条大橋























●浄妙山・・辺りの町屋も風情があります























■八坂神社・御手洗井・・中京区烏丸通蛸薬師下る手洗水町(烏丸通・新風館数十メートル南)

★祇園会中(宵々山・7月15日〜還幸祭・7月24日)だけ開かれる特別な井戸

由緒・・この地は祇園社御旅所社務藤井助正の屋敷地で、庭前に牛頭(ごず)天王社を建て、毎朝この霊水を牛頭(ごず)天皇に奉供した。永禄11年、織田信長が上洛して御旅所を移転の後もこの井水の格別なるを聞き、井戸に施錠し鍵は町方に渡し置き、毎年祇園会の時のみ之を開いて諸人へ神水を施行せしめたと云う。然して、東裏竹藪より竹二本を採り、山科より丈八の松二本を持参して、井前の鳥居に結びつけて七五三縄を張るを例とした。以降、連綿現在に及ぶ。明治45年3月、烏丸通拡張の為旧地より原形のまま、其の東方現地に移す。深さ七尋半水質清冷にして都下の名水として著名である。毎年7月14日井戸換え24日閉じる。 

























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