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京都シリーズV

落柿舎(らくししゃ)1.

右京区嵯峨小倉山緋明神町2  
 2012.8


江戸初期の俳人、松尾芭蕉の弟子・向井去来(1651〜1704)が、35才のころから草庵を結んでいた所。松尾芭蕉は元禄4年(1691)4月から5月にかけて、この落柿舎に逗留しました。

●落柿舎の名・・庭にあった40本の柿を商人に売る約束をしていたところ、暴風で一夜にして柿が全部落ちてしまったことに由来します。去来は「柿主や こずえはちかき あらし山」という俳句を残しています。























●2011.11に撮影した落柿舎前の写真・・秋には大勢の人で賑わいます

●柿はイメージです














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