京都シリーズV
石清水八幡宮 京都府八幡(やわた)市八幡高坊30
2012.7
■八幡宮は標高143mの男山山頂に位置する。貞観2年(860)、清和天皇の命で創建される。宇佐神宮・鶴ヶ岡八幡宮と並ぶ三大八幡宮の一社にあたる。吉田兼好の徒然草・第52段に当社が登場する。仁和寺のある法師が年をとるまで、石清水に参詣していないのを情けなく感じ、一念発起し参拝するが、男山山麓の高良神社や極楽寺は参拝したが、肝心の本殿は行かず帰ってきてしまったという話が盛り込まれている。仁和寺から石清水まではとても遠い。法師は、歩き疲れて、山頂に本殿があるとは思いもつかなかったのだと思う。
●男山・八幡口のケーブルカー
●山上からのケーブルカーとすれ違います
●トンネルをくぐり、男山山上駅に着きました
●山上駅からの眺め ●二ノ鳥居
●エジソン記念碑の案内・・白熱電球を発明したときに、電球のフィラメントに八幡市の竹が使われました
●展望台
●展望台からの眺め ●摂社・三女神社
●南総門 ●手水舎
●桜門(重文)
●ヤマタノオロチの絵馬 ●上院参道の灯籠群