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◆戦国武将の館W



室町時代 山名宗全の墓所

南禅寺塔頭・真乗院

京都市左京区南禅寺福地町86−11

2012.9(写真;南禅寺三門)  

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宗全(1404〜1473)は室町時代の守護大名。応仁の乱の前から、幕府の主導権をめぐって管領の細川勝元と対立していた。畠山氏の後継者問題で応仁の乱が勃発。西軍の総大将となった。応仁の乱の最中、1473年病死。2ヶ月後に対峙する細川勝元も亡くなることで、両氏は和睦に至るも、応仁の乱は、その後文明9年(1477)まで続く。

山名氏は宗全の死と応仁の乱が原因で衰退する。山名氏は鎌倉時代は源頼朝の家臣だった。応仁の乱以降の山名氏・・信長の家臣となり、秀吉に屈服して家臣となり、関ヶ原では家康方について所領を確保し、明治時代まで続いた。


●南禅寺・中門  ●真乗院・・中門をくぐってすぐ右にあります






























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