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カフェ・ド・パリ・・東京都庭園美術館
2015.8 東京都港区白金台5−21−9
■当美術館は、昭和8年(1933)に建設されたアール・デコ洋式の旧朝香宮邸とその空間を活かした展覧会、緑豊かな庭園が調和した美術館として昭和58年(1983)に開館しました。
★朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が明治39年(1906)に創立した宮家。鳩彦王は大正11年(1922)から大正14年までの3か年、フランスに留学しました。当時のフランスはアール・デコの全盛期でその様式に魅せられた朝香宮夫妻は、自邸の建設にあたりアール・デコ洋式をふんだんに取り入れました。日仏のデザイナー・技師・職人が総力を結集し芸術作品を作り上げました。
●カフェ・ド・パリ・・当美術館のコンセプトであるアール・デコ様式がパリから広まったことに因む
美術館・白のキューブ型新館(2014年に竣工)の1F、ミュージアムショップのフロアの一角にあります。ガラス張りのカフェから芝生や木々が涼やかに見えます。まるで避暑地にいるような感じです。
●フレバーソーダー(パッションフルーツ)
このほかに多数の飲み物や、抹茶シフォンケーキ(抹茶マーブル)・コーヒーゼリー・サンドイッチなどがあります。