花の寺・花の名所

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本覚寺(ほんがくじ)・・花しょうぶ、あじさい

2016.6  神奈川県鎌倉市小町1-12-12 (JR鎌倉駅東口徒歩5分)

●本覚寺仁王門・前の「夷堂(えびすどう)橋」と、付近のあじさい





































■本覚寺(日蓮宗・建立1436年)・・・日蓮の住まいだった場所

この場所は鎌倉幕府の裏鬼門にあたり、源頼朝が鎮守としてこの地に夷堂(えびすどう)を建てました。この夷堂は日蓮が佐渡配流を許されて鎌倉に戻り、布教を再開とした際の住まいにしたと伝わっていますその後、鎌倉公方(くぼう)・足利持氏(もちうじ)がこの地に寺を建て、開山の日出(にっしゅつ)に寄進したのが本覚寺の始まりです。


●仁王門(山門)・・江戸時代












●夷堂・・鎌倉江の島七福神・・夷さまを祀る。昭和56年(1981)再建。















●本堂(大正時代)・・釈迦三尊像を祀る。青と紫のあざやかな花菖蒲。


























●仮本堂 ●庫裏前のあじさい























●日蓮上人分骨堂・・東身延の由縁

二代目住職の日朝(にっちょう)が身延山(久遠寺)から日蓮の骨を分けたので「東身延」と呼ばれています。日朝は「眼を治す仏」といわれ、当寺は眼病に効く寺「日朝さま」として親しまれています。


























●手水舎近くのあじさい























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