花の寺・花の名所
大巧寺(だいぎょうじ・・おんめさま)・・・がくあじさい
★産女霊神(うぶすめれいじん)を祀る
2016.6 神奈川県鎌倉市小町1-9-28(JR鎌倉駅東口徒歩3分)
■元は「大行寺(だいぎょうじ)」という名でしたが、源頼朝がこの寺で行った軍評定(いくさひょうじょう・・作戦会議)で大勝したことから「大巧寺(だいぎょうじ)」に改められたそうです。1274年、日澄により真言宗から日蓮宗に改宗されました。
室町時代の終わりごろ、この寺の日棟上人が、難産で死んだ秋山勘解由(かげゆ)の妻を供養して成仏させました。その後、お産で苦しむ女性を守護するために、「産女霊神(うぶすめれいじん)」を本尊としてお祀りしました。今も「おんめさま」のと呼ばれ、多くの方が安産祈願や、お礼参りに訪れています。
●若宮大路の朱塗りの山門(裏門)とがくあじさい。表門は小町大路です。
●黄色錦糸梅
●可憐な、がくあじさい
●工事中の本堂と近くの梅
●マツバボタン
●蓮の葉と石灯籠 ●ホタルブクロ
●ちしまひょうたんぼく