花の寺・花の名所
光則寺(こうそくじ)・・あじさい 2016.6 神奈川県鎌倉市長谷3-9-7(江ノ電・長谷駅徒歩7分)
■大仏通りから脇の坂道を数分登ると光則寺があります。大仏通りの喧騒とは打って変わり静寂な雰囲気が漂います。日蓮宗の寺、創建は1274年頃。『立正安国論』などによって日蓮聖人が佐渡へ流された時、弟子の日朗上人も、北条時頼の家臣であった宿谷光則(やどやみつのり)の屋敷に捕らえられました。やがて光則は、日蓮上人に帰依し、屋敷を光則寺にしたと伝わっています。境内の裏山には日朗ら上人が捕らえられたいたと伝わる土牢が残っています。境内には法華経の信者だった宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の詩碑があります。
●築地塀付近のあじさい
●山門
●山門内側のヤマアジサイ、雲居鶴(クモイヅル・青)とクレナイ
●ピンクのシモツケソウ
●ハスの葉、花菖蒲
●本堂と本堂前の海棠(カイドウ・樹齢200年)・・カイドウ寺とも言われています
●本堂とあじさい、桜の木
●石灯籠 ●池と十三重塔、花菖蒲
●可憐な、あじさい