花の寺・花の名所

TOPページに戻る 

花の寺目次に戻る


国立科学博物館附属・自然教育園  2018.4  東京都港区白金台5-21-5(JR目黒駅徒歩9分)

■4、500年前に豪族の館がありました。江戸時代には高松藩主・松平頼重の下屋敷がありました。明治時代には陸軍海軍の火薬庫、大正時代には白金御料地となりました。一般の人が立ち入ることが無かったのでこの地に豊かな自然が残されました。昭和24年(1949)天然記念物及び史跡に指定されました。               

●ヤマブキソウ














●クロマツ・・江戸時代、松平讃岐守の下屋敷にあったクロマツ。近くのひょうたん池はかつて回遊式庭園であったとされています。
















●ひょうたん池  ●エビネ
















●水生植物園のカキツバタ・・書付花から転じた。万葉集や伊勢物語などの古典文学に登場し、家紋に用いられるなど古くから日本人に親しまれています。































●チョウジソウ・・花の下が胴長で香料のチョウジの花に似ていることによります。有毒植物で湿地に生息。園芸採集や埋め立てにより絶滅危惧種となっている

●ホウチャクソウ・・宝鐸(ほうちゃく)は寺院の堂塔の四隅の軒などにつるす鈴で形が似ていることから名が付きました















●フタリシズカ・・能の二人静に由来する。静御前の霊とその霊にとりつかれた菜摘女(なつみおんな)が舞を舞う姿にこの花を見立てたとされています。













●武蔵野植物園のぜんまい   ●スダジイ(しいの木)














TOPページに戻る

花の寺目次に戻る

inserted by FC2 system