花の寺・花の名所
史跡 湯島聖堂・・曼珠沙華・すすき 2019.9 東京都文京区湯島1-4-25
■大正11年(1922)3月8日 国の史跡となる
■日本の学校教育発祥の地
★湯島聖堂と孔子・・孔子は2500年ほど前中国の魯の昌平郷に生まれた人でその教え「儒教」は東洋の人々に大きな影響を与えました。儒学に傾倒した五代将軍徳川綱吉は、元禄3年(1690)、この地に湯島聖堂を創建、孔子を祀る「大成殿」や学舎を建て、自ら「論語」の講釈を行うなど学問を奨励した。
★昌平坂学問所・・寛政9年(1797)幕府は学舎の敷地を拡げ建物を改築して孔子の生まれた地名を取って「昌平坂学問所」とした。
●JR御茶ノ水を降り、聖橋を渡り階段を降りると聖堂の敷地となります ●国道17号線沿いの塀
●国道17号線沿い、正門近くのすすき
●正門、仰高門近くの咲いたばかりの曼珠沙華・・今年は開花が遅れ、彼岸過ぎにやっと咲きだしたようです。関東ではまだ咲いていない地域もあります。
●斯文(しぶん)会館と曼珠沙華
●正門から少し入ると、仰高門(ぎょうこうもん)があります。
●世界一高いといわれる孔子銅像・・確かにすごい高さです ●入徳門
●水屋 ●杏壇門(きょうだんもん)への階段と途中の曼珠沙華
●杏壇門 ●回廊 ●大成殿(たいせいでん・孔子廟)