花の寺・花の名所
建長寺・・あじさい・ツツジ
2015.6 神奈川県鎌倉市山ノ内8
■臨済宗建長寺派大本山。鎌倉五山第一位。五代執権・時頼が建長5年(1253)に建立した日本初の禅寺。境内は国の指定史跡。
●総門
●三門(重文)・・三解脱門の略で、楼上に五百羅漢などを安置し、その下を通ると心が清浄になることを祈念しています。
●仏殿(重文)・・写真;右・・本尊に地蔵菩薩を安置。正保4年(1647)に芝の増上寺より、徳川二代将軍・秀忠夫人の小督(おごう)の方の霊屋を移築したもの。
●鐘楼の梵鐘(国宝)・・建長7年(1255)に鋳造されたもので、2.7トン。
●法堂(はっとう・重文)・・1814年に再建され、木造建築では関東最大。
●見ごろのツツジ
●唐門・・勅使門・重文・・屋根が唐破風になっています。中国風という意味ではありません。
●咲き始めたあじさい