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六義園(都立庭園)・・・・吹上茶屋
2015.6 東京都文京区本駒込6−16−3
■柳沢吉保ゆかりの廻遊式庭園
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「廻遊式築山泉 水」の大名庭園です。池をめぐりながら移り変わる繊細な景色が楽しめます。明治時代に入って岩崎彌太郎の別邸となりましたが、昭和13(1938)年に、
東京都に寄付され、1953年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。六義とは詩経大序(しきょうだいじょ)にいう六種の分類を六義という。詩道の根本を構成する六つの「体・てい」のこと。
●クレナイ ●白鳥(ハクチョウ)
●深山(みやま)八重紫
●ツツジの残る大泉水
●雪見灯籠 ●遠くに見える吹上茶屋
●吹上茶屋と池
●あじさいの練りきり・・美しい花びらの色・形・味・・三拍子そろった菓子