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茶席のしつらえ・6月・・某茶道部2.
2015.6
■6月のしつらえ(茶趣・・テーマ)が、裏千家の先生により行われました。
●掛物(掛け軸)・・「白雲(はくうん)、自(おの)ずと去来する」・・人生には波があり、いい時と悪い時もある(禅語)
●花・・白なでしこ・赤い小エビ草 ・黄色のヒバナ大根草 ・白のホタルブクロ・白の白鳥草・緑のやはずすすき・・茶道の先生は草月流・古流の生け花の道にも通じています。花は自分で調達・栽培されたものでセンスの良さを感じます。
●香合(こうごう)・・富士山の麓の松の木で作られた舟。中に白檀(びゃくだん)があります
●紙釜敷
●釜・・風炉(ふうろ)・・5月〜10月 ●水指 ●ひしゃく ●蓋置
●茶碗と茶巾 ●茶筅 ●棗(なつめ)と茶しゃく ●建水
●袱紗(ふくさ)のさばきを練習 ●袱紗をたたんで、棗(なつめ)のふちを拭きます
●菓子・・「清流」・・いかにも涼しげな夏の菓子。ゼリーや、水色の餡が美味しい。
●お点前ちょうだいします・・あじさい模様の茶碗
●抹茶は1.2さじ、湯は50ccがめやす