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茶室のしつらえ・お盆・・某茶道部5.
2015.8 都立高校
■お盆のしつらえが裏千家茶道の先生により行われました。
●掛軸・・観音菩薩
●お盆・・麦わらやおがらを焚く迎え火、ほおずきの灯り、きゅうりの馬、なすの牛、はす・いもの葉など盆飾りのお話を伺いました。
●香合・・木魚 ●花入れ・・魚を捕る、魚篭(びく)
●黄色・・ハルシャギク ●山ぶどう ●秋海棠 ●白い芙蓉 ●やはずすすき(鷹の羽すすき)
●お茶をはく(お茶をふるい缶でふるう) ●立礼棚にセット・・茶碗は馬だらい、棗は「笹につゆ」
●涼やかな「清流」の主菓子
★裏千家の先生のコレクション
●茶碗・・馬(ば)だらい・・馬を洗うたらいの形
●茶箱(御所かご)・・お点前のセットが入っています。携帯用の茶道具入れです。
茶箱は利休時代から茶人の旅の友として好まれていました。茶箱を使ったお点前は第14代・千宗室氏(1893〜1964)によって考案されました。春の花点前、夏の卯の花点前、秋の月点前、冬の雪点前などがあります。
●抹茶茶碗が二つ重なっています。その中に二つ折りの古帛紗と棗が入っています。
●古帛紗と棗
●棗 ●茶巾を入れる茶巾筒 ●茶筅の入った茶筅筒 ●ひょうたん型の金平糖入れ