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茶席のしつらえ・10月・・某茶道部7.

2016.10  都立高校

◆裏千家の先生による、文化祭・秋のしつらえが行われました。

■今年は和室ではなく2Fのホールで行われ、光がふんだんに入る趣向の茶席となりました。数多くの御簾(みす)や、野点傘、竹垣、つくばいなどで茶席が設定されています。














●美しく華やかな野点傘











●竹垣とつくばい











●紅葉した、柏葉あじさいの葉 ●姫ゆず ●白鷺かやつり(さぎの舞)














●ツボサンゴ(ユキノシタ科)の葉・・紅葉すると赤や黄色になる














●ツルウメモドキの赤い実











●あけび











●お軸・・「紅葉舞秋風」(紅葉、秋風に舞う) ●茶花・・すすき、紫紺(しこん)野ぼたん、赤いジュズサンゴ














●立礼棚 ●鵬雲斎(ほううんさい・・裏千家前家元)好の遠山釜(とおやまがま)











薩摩焼・水指(腕付き)














鵬雲斎好の、山里棗(やまざとなつめ) ●じょうよ饅頭 












●手捻りの緑釉茶碗  ●2回目のお点前・・楓模様の茶碗にお湯が注がれています。漆の棚に映った御簾、茶碗も風情があります。











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