寺社

トップページに戻る

 寺社目次に戻る


深大寺・・天台宗別格本山・・一隅を照らす教え

2015.7  東京都調布市深大寺元町5−15−1

■奈良時代の天平5年(733)、満功(まんくう)上人によって創建された。9世紀に天台宗に改宗。東京では浅草寺に次ぐ古刹の寺。鎌倉時代は源氏の祈願所となっていた。厄除け・商売繁盛・縁結びの寺として有名。

★深大寺の名前・・湧き水の豊富なこの地に祀られていた水神『深沙大王』の2文字に因む


●山門は元禄8年(1695)に建てられた茅葺き屋根で、境内で最も古い建物。市の指定有形文化財。













●鐘楼  ●本堂・・阿弥陀三尊像を祀る























●本堂前の「天水華座(てんすいけざ)」

京王電車・京王バス100周年記念に奉納された雨水を貯める天水鉢。寺紋の桜を模し、それぞれの花弁と花びらには、住職揮毫(きごう)の文字がちりばめられています。花弁の中央は「佛・日・増・輝」(仏様の教えは降り注ぐ太陽のようなもので私たちを照らしてくれる)の文字があります。












●手水舎   ●門前のそば碑












●元三大師堂

厄よけ・だるま大師(元三大師・がんさんだいし)信仰の寺。毎年3月のはじめに七転び八起きにあやかり『だるま市』が開かれる。江戸中期からこの催しが始まったという。













●本坊旧庫裏

江戸時代の慶応3年に再建。幕末に再建された台所棟、もはや都内では貴重な茅葺屋根の大建築で、ケヤキの大黒柱や梁の重厚感漂う土間では、今も折々にそば打ちなどが行われている。



























●木島平の米が育成されています・・調布市と北信州・木島平村は姉妹都市です。5月30日に苗が植えられました。























●門前には風情のあるお店がたくさん立ち並んでいます。


























●鬼太郎茶屋・・島根県に本社のあるお店























●八起(やおき)で一服












               


トップページに戻る

寺社目次に戻る

inserted by FC2 system