寺社

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八雲神社・・鎌倉最古の厄除の社

2016.6  神奈川県鎌倉市大町1−11−22(JR鎌倉駅;徒歩10分)

■平安時代の永保年間(1081〜1083)、源義家の弟(源義光=新羅三郎義光・・河内源氏の二代目棟梁・源頼義の三男、1045〜1127)が奥州へ向かうにあたり、鎌倉に疫病が流行したため京都祇園社(現在の八坂神社)の祭神(須佐之男命)を勧請し祀ったのがはじまり。徳川家より朱印地が下賜される。鎌倉祇園社・祇園天王社と呼ばれていたが、明治になり八雲神社と改称される。

●注連縄が個性的です












●「お伊勢様(天照大神宮)と氏神さまをおまつりする」幟と、「開運厄除け祈願」の幟

●手水舎
















●拝殿












●天水盤・・武州(埼玉県)川口市の鋳物師・鈴木文吾氏により鋳造された。鈴木氏は昭和39年(1964)、東京オリンピックの聖火台を鋳造されたことで有名。2008年7月、86才で他界されました。












●新羅三郎(源義光)の手玉石










●末社・・諏訪神社・稲荷神社・於岩稲荷社












●苔生した石の風情 ●社務所前のアジサイ












●ピンクからブルーのグラデーションがすてきです












            


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