★昭和初期の木造建築と蔵造り風建物がずらり ２０１６．８ 千葉県成田市
■成田市御案内人・・第１１代目・市川海老蔵さん、特別舞踊公演のポスター（９月１７日、成田国際文化会館）
★花﨑町・・市川団十郎ゆかりの街。
●ヨネダカメラ・しばらく（土産品）・・歌舞伎座風、市川団十郎ゆかりの看板
●千葉の特産品・落花生を売る斉藤商店 ●成田花壇 ●鉄砲漬けの鷹匠・・贈答用も扱う
★上町・・成田市のキャラクター・うなりくんの、隈取バージョン・・表参道開運通り、とあります
●米屋総本店（なごみの米屋）・・明治３２年創業の羊羹・和菓子店
●成田銘醸「長命泉」の蔵元
●石ころ館のアンパンマン、バイキンマン
●亀は万年（長寿のシンボル）
●縁起物の十二支の石像が歩道に並んでいます・・辰・申
●巳、亥、丑
●卯、寅、酉
●成田山新勝寺の飛び地にある、成田山旧本堂の薬師堂（成田市指定文化財、昭和４４年１１月）・・・前の前の前の本堂・・市川団十郎ゆかり
本尊に薬師如来、脇侍に日光・月光菩薩を祀る。明暦元年（１６５５）に建立された旧本堂で徳川光圀公、初代市川團十郎が子授け祈願に参詣した成田山最古の御堂。市川団十郎は子宝に恵まれ、感謝の意から不動明王をテーマとした演目を歌舞伎に取り込みました。
不動明王（成田山）元禄１４年（１７０１）の本堂「現光明堂」再建の折、新本堂の後方に移築され、約１５０年に渡り伽藍の一端を担いました。安政２年（１８５５）の本堂（現釈迦堂）建立を機に薬師堂と改称し、現在地に移築されました。
★仲町・・昭和初期の３階建て木造旅館の風情
●御中食処・・梅屋旅館（現在旅館業は行わず、うなぎ・天ぷらの食事が中心）
●ふりそでレンタルの長谷川・・着物姿の招き猫がかわいい
●御食事処・・大野梅屋旅館（現在旅館業は行っていない、鉄砲漬けも扱う）
江戸中期創業の老舗、登録有形文化財に指定されている。大広間や屋根の望楼が特徴的。現在の建物は昭和１０年に建てられた。
●渋い蔵造りの漢方薬店・・一粒丸
●２棟並ぶ藤倉商店・・竹細工、木工品、籐製品、ひょうたんなど天然素材等の専門店
極めつけは、ジャンボな亀の子たわし・・編み込まれた亀の紋様や、虎を彷彿とさせる色合いが素晴らしい
●杉養蜂園 ●近江屋・・食事処、うなぎまつりの青いのぼりが立っています。店頭のニセアカシア（花）も美しい。
●ごま専門店・・金ごま油、黒ごま饅頭etc ●さぼんさま・・洗顔石鹸専門店
●川豊（うなぎ専門店）・・店頭でうなぎをさばいています。
★本町田町・・成田山新勝寺が近づいてきました。電線の地中化により参道がすっきり。
●総門前の旅館・若松本店