寺社
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成田山新勝寺(真言宗智山派・大本山)3.
★三重塔、釈迦堂etc 2016.8 千葉県成田市成田1
●大師堂
明治22年(1888)建再建。弘法大師、興教大師、当山代々の先師の位牌が安置され、朝夕供養が行われています。
●三重塔(重文)
正徳2年(1712)い建立。高さは約25m。五智如来が奉安され、周囲には十六羅漢の彫刻がめぐらされている。雲水紋の彫刻をほどこした各層の垂木は一枚板でつくられ、一枚垂木と呼ばれる非常に珍しいものです。
●聖徳太子堂
平成4年(1992)に建立。我が国仏教興隆の祖として崇められる太子の「和を以て貴しとなす」の理念に基づき、世界平和を願って建てられました。
●釈迦堂(重文)・・前の本堂
安政5年(1858)建立。前本堂、総けやき造りの御堂。中央に釈迦如来、左右に普賢、文殊、弥勒、千手観音の四菩薩を奉安。堂の周囲には五百羅漢や二十四季の彫刻がはめ込まれ、江戸時代後期の特色をよく残しています。
釈迦堂側面の開運厄除けお祓い祈祷所受付 ●皇族の方がお手植された沙羅双樹
●興教大師 御降誕九百年記念 総本山根来寺祖廟實生松(平成7年12月4日)
●開山堂・・当山の開山上人寛朝大僧正の御姿を安置している。この堂は昭和13年に奉修された成田山開基一千年祭記念事業の一つとして新築されたものです。
●額堂(がくどう・重文)
文久元年(1861)に建立。ご信徒から奉納された額や絵馬を掲げる建物で、近世における庶民信仰を表す代表建築の一つ。
堂内には成田屋・七代目市川團十郎像や、明治40年製・青銅製の大地球儀などがあります
●額堂近くの、天満宮(右)と朝日観音堂(左)
●三社とサルスベリ・・左から白山明神、金毘羅大権現、今宮神社
●光明堂(重文)・・前の前の本堂
元禄14年(1701)に建立。旧本堂。中央に大日如来、左右に不動明王、愛染明王が奉安されています。江戸中期における彩色の貴重な建物です。後方に奥之院の洞窟があり、毎年祇園会に開扉(かいひ)されます。縁結び、星まつりお札受所。
●清瀧権現堂・妙見宮・・当山の鎮守 ●弘法大師空海像
●出世開運稲荷・・だ枳尼(だきに)天堂
佐倉城主稲葉丹後守が宝永年間に寄進した、だ枳尼天尊を本尊とする。古来「出世稲荷」と称せられ毎年二月二の午の日に出世稲荷祭礼が行われる。
七代目團十郎と八代目團十郎の親子が奉納された石灯籠。七代目團十郎は幕末から明治にかけての歌舞伎役者。
出世稲荷の参道から平和大塔が望めます
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