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大鳥神社      2016.12  東京都目黒区下目黒3−1−2

■酉の市で有名。いたるところにシンボルの鷲(わし)が見られます。

●鳥居と提灯















●手水舎










●社殿















●注連縄に松、新春の準備がされています















●金運の御利益・・金を鷲(わし)づかみ


























●切支丹灯籠

元は三田千代がア(現、目黒1丁目)にあり、かつてその地にあった旧島原藩主・松平主殿守(とのものかみ)の下屋敷(後の大村伯邸)にまつられ、密かに信仰されていたものと伝えられています。竿石(さおいし)の下部に刻まれた像には足の表現が無く、イエス像を仏像形式に偽装した珍しい型の切支丹灯籠で、キリシタンへの弾圧と迫害が厳しくなった寛永・正保・慶安の頃から江戸中期に作られたものと考えられます。





















★大鳥神社に隣接する、「大聖院」    

■永禄元年(1557)に創建された天台宗のお寺。目黒不動尊の子院。(下目黒3−1−3)  

●普照堂     

●切支丹灯籠


3基の灯籠は、切支丹灯籠や織部式灯籠と呼ばれています。元は三田千代がア(現、目黒1丁目)にあり、かつてその地にあった旧島原藩主・松平主殿守(とのものかみ)の下屋敷(後の大村伯邸)林泉中の小祠内にありましたが、大正15年10月大聖院に移したものです。中央のもっとも高い1基の棹石には変形T字クルスとキリスト像と思われる形状が、また左右の面に、漢詩が刻まれています。
この灯籠は徳川幕府の受けた隠れ切支丹が庭園の祠などに礼拝物として密かに置かれていたものだといわれています。歴史的に文化的価値が高く、全国的にも数少ない灯籠です。


            


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