寺社
宝戒寺(天台宗)・・徳崇大権現会・大般若経転読会 2017.5.22 神奈川県鎌倉市小町3−5−22
■開山は五代国師、開基は後醍醐天皇とし、建武2年(1335)に建立された。
新田義貞の鎌倉攻めにより、この寺の南東にあたる腹切りやぐらで、最後の執権・北条高時(1304〜1333.5.22・・鎌倉幕府滅亡)をはじめ北条一族八百七十余名が自害したと伝えられています。滅亡した北条氏の霊を弔うため、また修行道場として、後醍醐天王が足利尊氏に命じ、北条氏の屋敷があったとされるこの地に寺を建立させました。秋には白い萩が咲き、萩の寺として有名です。
●聖徳太子堂
●本堂
★徳崇大権現会・・僧侶が本堂から徳崇大権現堂に向かいます。徳崇大権現は後醍醐天皇より亡き北条高時公に下賜された神号。
●徳崇大権現堂の前で般若心経が読経されます
●徳崇大権現(北条高時像)がお堂から担がれ、本堂に迎え入れられます
●本堂で法要が営まれます