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★九品寺(くほんじ)  2018.5  神奈川県鎌倉市材木座5−13−14

■浄土宗の寺。建武3年(1336)に創建。開基は新田義貞。九品とは九種類の往生のありさまのことです。極楽往生を願う人々の生前の行いによって定められます。上品、中品、下品のそれぞれに、上生、中生、下生があり、合わせて九品とされます。鎌倉攻めの総大将・新田義貞が敵方であった北条氏の戦死者を供養するために建立しました。本尊は阿弥陀三尊です。


























★実相寺  2018.5  神奈川県鎌倉市材木座4−3−13

■日蓮宗の寺。弘安7年(1284)に創建。

















●赤花除虫菊













●コレオプシス? ピンク  ●マツバギク  ●アブチロン













★来迎(らいこう)寺 2018.5  神奈川県鎌倉市材木座2−9−19

■時宗の寺。真言宗・能蔵寺(のうぞうじ)という寺がありましたが、開山の音阿が時宗に帰依し改宗して、来迎寺と改められました。地蔵菩薩像・如意輪観音像が神奈川県の重文となっています。

















●観音像 ●れんげつつじ













●本堂・・本尊である阿弥陀三尊像と、子育て観音といわれる聖観音(しょうかんのん)が祀られています。













●五輪塔  三浦大介義明公  多々良三郎重春

☆建久5年(1194)、源頼朝旗揚げの時に頼朝に加勢して平家方と闘い、89歳で戦死した三浦半島の衣笠城主・三浦大介義明(みうらだいすけよしあき)の冥福を祈って、源頼朝が建てたとされる墓


☆石橋山の戦いに敗れ三浦に引き返す途中で、平家方の畠山重忠の軍に17歳の若さで殺された多々良三郎重春の墓













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