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東京国立博物館1.・・博物館でお花見を1.(展示)
  


2017.4  東京都台東区上野公園13−9












表敬館(重文)・・明治の末期、明治42年(1909)に開館。美しいドーム屋根の洋風建築。

●東博前の桜












●「博物館でお花見を」の看板















●東京国立博物館・本館(重文)

東京国立博物館の発足は明治5年(1872)、日本最古の博物館。この建物は昭和12年(1937)に竣工。













●羊の彫刻












●東博のキャラクター・・埴輪のトーハくん、ユリノキちゃん  ●「葛飾北斎・富嶽三十六景」の美しい垂れ幕















●東博の中央階段とホール。着工から竣工まで5年の歳月を要したという重厚な建物。















■2階展示室・・仏像、陶器、装束、掛け軸、屏風、甲冑、刀剣、茶の湯の道具など日本の美術品を展示

●典侍服(ないしのすけふく)・・江戸時代、19C

★お花見の時節に合わせ、桜に因んだ名品が盛り込まれています。

●小袖・・紅綸子地(べにりんずち)八重桜

つくし、たんぽぽ燕模様(桜木の上で燕が春を告げる、うららかな模様)、江戸時代19C













●「源氏物語図屏風」若菜上・わかなじょう、伝・土佐光則筆・江戸時代17C、個人蔵












●「桜山吹(さくらやまぶき)図屏風」・・桜とヤマブキがほこる春。俵屋宗達筆、寛永年間(1624〜1644)の作とされる。

●桜模様の、檜扇(ひおうぎ)・・江戸時代  

●勿来関図(なこそのせきず)・・狩野栄信(かのうながのぶ)筆、江戸時代19C

平安時代の武将、源義家の和歌「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(来る勿れ・なかれという名の関なのだから、吹く風も来ないでくれと思うが、道を塞ぐほど山桜の花が散っているよ)に因む












●2階ホールから見える、東博・日本庭園の桜












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