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夏目漱石旧居跡・・漱石文学発祥の地(文京区指定史跡)

2015.5  東京都文京区向丘2−20−7(日本医科大学同窓会館)

この地は、夏目漱石(本名・夏目金之助・・慶応3年・1867〜大正5年・1916)がイギリス留学から帰国後の明治36年から39年にかけて、3年10カ月を過ごした家があった場所です。当時、東京帝国大学英文科・第一高等学校講師として教職にあった漱石はこの地で、初めて創作の筆をとった。『吾輩は猫である』の舞台となったことから、「猫の家」と呼ばれ親しまれました。
この地で『倫敦塔』『坊ちゃん』『草枕』を次々に発表し、一躍文壇で有名になりました。この地は漱石文学発祥の地です。旧居は愛知県犬山市の明治村に移築され、保存されています。



























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