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◆◆新撰組・幕末の部屋

龍馬が世界と出会ったまち品川・・立会川

2014.9 東京都品川区東大井・立会川(京急・立会川駅前周辺)

黒船4隻によるペリー艦隊来航の嘉永6年(1853)、19歳の坂本龍馬は藩からの許可を得て江戸で剣術修行中でした。

土佐藩は立会川河口付近にあった土佐藩品川下屋敷(品川区東大井)警備のため、江戸づめの武士を動員し、龍馬もその中に加わりました。

同年9月には「異国船処々来たり候へば、いくさも近き内と存じたまわり候、その節は異国の首を打ち取り・・」と父親に手紙を書いています。品川での黒船警固から、龍馬の幕末は出発したのです。

当地は後に海運貿易の亀山社中の設立・薩長同盟のあっせんなど近代を切り開いた龍馬が志を立てたゆかりの地と言えます。

●立会川駅前の商店街 ●立会川商店街のマスコット・りょうくん(龍馬風)















●品川区立北浜川児童遊園と馬の像












●児童遊園に設置された「20歳の龍馬像」

地元有志・品川龍馬会の人々の働きかけで、高知桂浜にあるものと同じ龍馬像のものを高知市より寄贈されました(平成22年11月15日)






























●土佐藩・浜川砲台跡・・品川区東大井2丁目・勝島運河(立会川商店街から徒歩2分)


















































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